卒園小学6年生からのメッセージ

先日の、トモエ小学部(卒園小学生の活動)の卒部式に寄せられた、

6年生の子ども達のメッセージ。

みんな、素敵なお便りでした。

その中から、ほんの少し紹介させて下さい。

(ご家族には了承をいただいております。)


6年生の男の子の「教わったもの」より一部抜粋


今までトモエに通い続けて、スタッフの方々や友達に、

学んだことがあります。

「他の人のことを考えること」です。

教えてもらったわけではないけれども、

いつも、優しくしてくれる人達がいたおかげで、

そのことが自然に分かってきて、

やれるようになっていきました。







6年生女の子のメッセージ(無題)より一部抜粋


私は、自分より学年が下の小さな子と一緒にあそんだりするのが大好きです。

これは、小さな子ともあそべる場があるトモエですごしたからだと、

私は思っています。

小さい子にしてみれば、家にはお父さんとお母さんの二人しかいなくても、

トモエにくれば大人ではないお兄さん、お姉さんともふれ合うことができます。

私たち(小・中学生など)にしてみれば、

家に小さな子がいなくてもトモエにくれば小さな子ともふれ合うことができるので、

とてもいい場だと思いました。







たらこも、こんな風にトモエを振り返って紹介してみたい…

自分の表現力の乏しさ、いや感受性?経験?の乏しさを感じます。

日々、学ばなければ…

そう、教えてくれるわけではないのです。