残雪あそび 9
いっぱいからだを使って遊んだ後、
まさと(スタッフ)が絵本を読んでくれました。
まさとの十八番「ふしぎなナイフ」
ふしぎなナイフがのびたり、ちぢんだりと形が変わるお話…
絵本ですから、絵なんですど、
まさとが読むと、
まるで、映像の様に感じます。
いや、それ以上、3D映像かも!
涙を流していたお母さんもいましたよ!
もちろん、笑いすぎて。
その後、「あの先生はいつもああやって絵本を読むんですか?」と
聞かれた人がいたらしいのですが、その人は
いいえ、いつもはもっとすごいです。」と答えたそうです。
たらこも、何年か前にまさとに聞いたことがありました。
よく、絵本は淡々と読んだ方が子どもの想像力を邪魔しないとか
言われるんだけど、どうなんだろう?って
そしたら、まさとは「子ども達の顔ぶれや、その時の状況で変えてるかな。」
って言ってました。
森のひろばでは、小さい子や、初めての子や、初めての大人がいるから、
少し、加減したのかな?