企業秘密だけど…手作り流しそうめん台の作り方

たらこです。

今日は、こっそりみなさんに教えます。

流しそうめん台の作り方!

実は、毎日のように「流しそうめん 作り方or手作り」というキーワードで

検索する方が沢山いらっしゃいます。




参考になるかは……ですが、

見てみて下さい。傑作ですから〜



まずは適度な傾斜の斜面をご用意ください。

下に行くほど、傾斜がきつい方がよいです。

そして、最後に急こう配があったのち、すこしの平らなところが必要です。



テーブルをぽつん・ぽつんと置きます。




長ーくて丈夫なハシゴを用意します。



先程のテーブルに置きます。



間に、テーブルを密に入れていきます。

下から見ると長ーいですね〜。ワクワクしてきました。





まさと(スタッフ)が持ってきたのが、心臓部



ビスで止めていきます。



まるで、ボブスレーリュージュのコース!



そうめんが痛くないように、毛布を敷き詰めます。


そして、グリーンの丈夫なシートをかぶせます。



その上に、ビニールをしきます。

これで、上部はほぼ完成。

これに、積木のオモリをつけて、ずれない様にします。



さて、下半分はと言うと…

ちょっと急になってきた坂に、じゅうたんを敷いて、

写真はないですが、そうめんが逸脱しないように、

塩ビ管などで左右に低い壁を作ります。

そして着地地点に大きめのプールを用意します。


着地点に運んで…


組み立てます。

手前の人工芝のマットは、そうめんが登る時滑らないように敷いています。




流れてきたそうめんの衝撃に耐えられるように、

ロープを通し木に縛ります。


そうめんが、プールの外に飛び出さないように、入念にチェックします。

そして、そうめんが着地した時に痛くないように、プールの下に、

畳や、スポンジを沢山入れます。

この作業夕方していたため、蚊との戦いでした〜。

特にこのプール組み立て時!!


プールの片側は立てないで斜めのままにするため、

ポールの鋭利な小口が出ています。そうめんが怪我をしないように、

発砲で、包みます。



とよ(スタッフ)が、何か大切そうに運んできました。

何か神聖なものでしょうか?



どこかの国のお妃さまのベールみたい

プールまでシートを敷いていきます。



上部と下部の接続部はというと…

本物のそうめんを流す時は

上部の最後尾にザルを置き、残ったそうめんをキャッチします。



そして、大きいそうめんが流れる時

このように、上部と下部を接続する部品をセットするのです。




こうして、完成。

そうめんが怪我?痛い?と疑問を持った方は、

是非こちらをご覧ください。ブログ「トモエの森から」]
トモエのそうめん流しが動画で見られます。



こんなんじゃなくて、

家庭でやる流しそうめんの作り方を知りたかったんだよ〜!という方は、

過去の記事「手作り流しそうめん」をご覧ください。

牛乳パックを半分に切ってつなげただけのお手軽流しそうめんです。

※この作り方、トモエの熟練のスタッフが知恵と経験を結集させて考えたものです。
この記事を見て真似をして、事故があっても困ります。
作りたい方は、直接トモエ幼稚園に詳しい作り方を聞いて下さいね!